入院レート反省記


三週間丸々入院しながらレートをやったという稀有な体験をしたため久々にブログを書くことにしました。今期はランクインが精一杯だし勝率としては過去1悪いものだったためその失敗や反省点や注意点、役に立ったこと等をまとめようと思います。ちなみにまだ出口の見えない入院生活のためとても暇で辛いしRAGEも参加できず悲しいです。それでは本題にいきましょう。

①流石に手術後しばらくは安静にするべき(レートは安静ではない)
手術した後しばらくはベットの上からろくに動けずトイレにすら行くことはできませんし(人によるのかもしれないけど自分はそうだった)手術後しばらく傷口はとても痛みます。暇で暇で仕方がないときratings for Shadowverseに手が伸びがちだと思いますが、しばらくは安静にしているのが得策です。痛みを感じる中でbo3で20-30分集中力を保ち難しい択を考えるのも、その後検討したり学んだりすることは不可能だからです。
また、負けたときにめちゃめちゃ傷口に響きます。直接傷口に響かなくても対面のトップ跳躍以外勝ちのときに跳躍を引かれた等、ちょっとした拍子に思わず身体が反応して動かしてしまい激痛が走るケースもあります。
鎮痛剤が効き多少動いても痛みがそこまで気にならないかな?ぐらいになるまでレートはやらず配信を見たりして傷口に触らないように準備運動しましょう。いくらどんなゲームも打数は正義とは言えど学ぶ余裕もなく勝算のないratingsは勝率もレートも下がりただただ不健康になるだけなため後悔しか残りません。

②レートができる時間を把握しよう
病院生活はなかなかに暇ですが常にShadowverseをやっていても許されるわけではありません。薬、点滴、リハビリ、レントゲン、身体拭き、風呂、医師の回診、カウンセリング等適宜時間はとられますしそれは自宅にいるときとは違って不意打ちでやってくることもあります。その時、「いやシャドバのレートしてるんで後にして貰えますか?」などと言えるわけもそんなことが罷り通るわけもありません(ちなみに自分は言ったが罷り通らなかった)。これでリーサル逃したりターン中の入力が間に合わなかったり焦って別のカードが飛んでったりもしました。きちんと朝に1日の予定を確認して確実に人が来ない隙間時間でレートを楽しみましょう。もしbo3が長引き何かの予定の時間が迫ってしまったときには、最終手段としてトイレに駆け込みましょう。

③入院中でも座学は大事
通話も好きにできない入院生活だからといって自暴自棄になり時間を生かして無限に潜っても、よほど頭が良く自分だけで完結させられる人間ならともかく自分のような凡人ではいい成績は出せません(入院生活最初らへん適当に潜ってたらめちゃめちゃ負けた)。デッキの解説動画を見たりチームに落ちてるテキストを読んだりわからないことはチャットで人に質問したり聞き専でも通話に入って話を聞いたりしたりできる限りの情報を集めてレートに取り組みましょう。それでも普段通りにとはいかず難しいときには、できるだけ簡単な部類のデッキを使ったり(今期ならハンドレスVとか?)過去の蓄積があるデッキ(自分は前環境回してたセッカとか連携R)を選択する等の工夫をするのも良いと思います。
健康なときなら座学が大事という当たり前のことなどすぐ気付けたはずなのですが、今期はつい何も準備をせず適当にデッキコロコロしてた時期もあったので自分としてはとくに後期これを意識して取り組みたいです。でも欲を言えばこれらを意識してレートをするよりも、とっとと退院したいです。

④できる限りの環境を整える
レートをやるうえで環境を整えるといったことは欠かせません。自宅から椅子とデスクトップPCを持ってくるわけにはいきませんが、できる限り快適にレートができるよう便利なものを用意して工夫することは大切です。
役立った物一覧
GATSBY アルコールウエットティッシュ
レートで熱くなったときに身体を拭けるGATSBY、食事中レートをしてるときさっと手を拭けるアルコールウェットティッシュはレートに限らず役立ちます。
・簡易ライト(手元を照らせるぐらいの明るすぎない物)
消灯後は真っ暗なのでスマホは明るくシャドバをやるうえでは困らずとも机の上の物が見えなかったり何かと不便です。夜更かしレートをやるうえで手元が照らせる程度のライトは重宝します、明るすぎると同室の方に迷惑かかるから使えないことには注意しましょう。
・小型扇風機&冷えピタ
レートで熱くなったときに涼むためのものは不可欠です、とくに毎回シャドバをやった後の体温測定では高めに熱が出てた気がするのでちゃんとクールダウンしましょう。ちなみに病院での支給物にアイスノンはあっても冷えピタはありませんでした(自分のとこだけ?)
・イヤホンor耳栓
人が来ない集中できる時間のときにはより集中できるようイヤホンか耳栓をしてレートに挑みましょう。また、寝るとき同室のイビキがうるさくても耐えてて役立ちます。
・コンセントの延長コード
病室のレイアウトによりますが、コンセントの位置によっては充電しながらスマホを弄るのが距離的に難しかったり無理な態勢になってしまうこともあります。延長コードを使えば充電しながらでも無理ないShadowverseをすることができました。
(これら以外に入院生活で役に立つよって物があれば教えてください🙇)

オーバードーズに注意
いつものことですがあまりにratingsに熱くなるとより一層身体に響くし、8連敗したときは睡眠薬二個飲んでも眠りが浅かったし、イライラしてもこのご時世なせいで散歩にも出れず外の空気にも全く当たれないせいでストレスの発散もできないため気分が悪くなることもありました。そもそもやらないで安静に寝てろという話は置いといて、普段よりかは目標は下げたり楽しむことを目的とした健康的なレートを楽しむのが入院レートとの向き合い方かなと思います。まあそういっても時間があればチェックインボタン押しちゃうし負ければ悔しいんですけどね。


最後に
どれもこれも当たり前のことじゃねえかって話ばかりですが、自分は気付けずに多くのレートと時間と健康を無駄にしてしまいました。
これらの反省を生かしまたそこそこに勝てるプレイヤーに戻れるよう頑張ります、それでは。